3月8日(木曜日)
今朝は未だ曇っていたのですが、丁度桜の花芽観測をする頃からポツリポツリと小雨が降り始めました。今日はこの状態では「誰も来ないかな?」と思っていたところ、数名の方が観測時にお見えになり、しかも大御所まで駆けつけて頂いたのです。
早速花芽長の測定をしますと、9~11㎜もあり昨日よりわずかに大きくなっていました。
と言った所で手帳を出して昨年の記録を見ますと、<2011.3.8:見た目青芽が多くなったものあり。10.0~11.5㎜、幅6㎜>と記載していました。
値の比較では昨年とほとんど変化はありませんので、このあと一時気温低下はあるものの比較的平年並以上の予測もありますので、今までの遅れを取り戻して<昨年より若干遅い程度の開花>の可能性が出て来ています。
このブログを描く少し前、小生の友人から電話がかかってきました。
ある地域(町)で「桜の観測をしたいのだが・・・」との情報でしたので、早速標本木の選定から観測方法の仕方まで作成し、近日中に連絡するつもりです。
いろいろな地域で<桜開花観測>をして、皆で楽しもうではありませんか!(桜観測員I)
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